よくある質問

気象庁防災情報XMLの全体構造はどのような仕様となっていますか。

 全体構造は、「管理部(control)」、「ヘッダ部(head)」、「内容部(body)」で構成されています。詳細は気象庁防災情報XMLフォーマット(本文)の「1.2 基本構造」をご確認ください。


気象庁防災情報XMLのフォーマットは電文ごとに異なりますか。

 気象庁防災情報XMLフォーマット(本文)の「1.2 基本構造」に記載の通り、本XMLの構造は気象や地震等現象が異なっても、それを意識せずに電文を処理できるような構造となっています。


「管理部(control)」「ヘッダ部(head)」の構造・内容は電文ごとに異なりますか。

 「管理部(control)」「ヘッダ部(head)」は、全ての電文において共通の構造となっています。各タグの内容の運用は電文によって異なりますので、詳細は「管理部・ヘッダ部の運用整理表」(運用指針別紙2)をご参照ください。


「管理部(control)」の "EventID"タグにおける付番ルールを教えて下さい。

 付番ルールは電文によって異なりますので、「管理部・ヘッダ部の運用整理表」(運用指針別紙2)をご参照ください。


独立した一連の情報単位を判別するにはどのタグの内容を用いればよいですか。

 「Title」「EditorialOffice」「Status」の3情報、もしくは一部電文では「EventID」を含めた4情報にて一連の情報単位を判別することができます。


一連の情報単位において複数の電文がある場合はどちらを参照すればよいですか。

 一連の情報のうち、最新のもの("DateTime"部が最新のもの)が有効となります。


一連の情報単位内の電文の順序は"Serial"タグをを参照すればよいですか。

 "Serial"タグは、独立した情報取り扱いの単位において、状況に応じた一連の情報運用状況を示すものですが、業務に従い番号を振ることから、連番であること、一意であることは保証していません。運用の詳細は「管理部・ヘッダ部の運用整理表」(運用指針別紙2)および電文毎の解説資料をご参照ください。


「管理部(control)」の "Serial"タグにおける付番ルールを教えて下さい。

 付番ルールは電文によって異なりますので、「管理部・ヘッダ部の運用整理表」(運用指針別紙2)をご参照ください。


電文の訂正を知らせる電文が発信されることはありますか。

 「管理部・ヘッダ部の運用整理表」(運用指針別紙2)および電文毎の解説資料において、"InfoType"部に「訂正」を含む電文の場合、訂正を知らせる電文が発信されることがあります。
 「訂正」が付加されている電文の場合、独立した情報取り扱いの単位において、最後に発表された電文に対する訂正であることを示します。


電文の取消を知らせる電文が発信されることはありますか。

 「管理部・ヘッダ部の運用整理表」(運用指針別紙2)および電文毎の解説資料において、"InfoType"部に「取消」を含む電文の場合、取消を知らせる電文が発信されることがあります。
 「取消」が付加されている電文の場合、独立した情報取り扱いの単位において、一連の情報は取り消されることを示します。


「内容部(body)」の仕様はどちらで確認できますか。

 「内容部(body)」の内容は、電文ごとに固有のものとなります。
 仕様については、技術資料のページで公開している電文毎の解説資料をご確認ください。また、同ページでスキーマを公開しております。


「内容部(body)」の各項目におけるのコード値の定義はどちらで確認できますか。

 コード表は技術資料のページから取得できます。適宜更新しておりますので、更新情報のページもご参照ください。


気象庁防災情報XMLの仕様が変更される可能性はありますか。

 気象庁防災情報XMLフォーマットや個別電文の仕様、またコード表については、適宜変更の可能性がございます。変更がある場合は更新情報のページにてお知らせするほか、希望する方にはメールで周知をしております。
 メールでのお知らせをご希望の場合は、トップページをご参照いただき配信希望のメールをご送付ください。


Atomフィードについて、高頻度・長期の各フィードでは具体的に何日分の電文が保存されていますか。

 現在のところ、「高頻度フィード」については10分程度、「長期フィード」については、過去7日間程度の電文を掲載しておりますが、当該期間の電文の保存をお約束しているものではなく、また今後予告なく変更する可能性がございますので、予めご了承ください。


当ページで公開のXML電文を第三者に提供してもよいですか。

 公開XML電文の第三者への提供やホームページへの掲載等の二次的な利用については、利用目的が気象業務法の趣旨に反しない限り、原則として制限はありませんが、留意事項の内容をご確認いただきますようお願いします。


気象庁防災情報XMLの試行公開で受信できるxmlは二次利用可能と記載がありますが、二次利用の際の商用利用についての記載はありません。二次利用による商用利用は可能でしょうか?

 気象庁の提供しているXMLフォーマット形式電文は、気象庁ホームページを通じた公開のほか、(一財)気象業務支援センターを通じた提供を行っておりますが、いずれも商用利用への制限はございません。
 なお、気象庁ホームページを通じた公開については、ご利用に当たって留意が必要な事項がございますので、以下のページに掲載している留意事項をご確認の上、ご利用をお願いします。(リアルタイムでのサポートは行っておらず、急な配信停止等の可能性もございます。)
 迅速・確実な気象情報の配信を希望される場合には、配信に要する費用をご負担いただく必要がございますが、(一財)気象業務支援センターによる配信サービスをご利用頂けます。詳しくは、同センターHPをご参照ください。


気象庁から入手したXML電文を扱うために必要な資格はありますか?

 XML電文を取得するにあたって特に必要な資格はありませんが、利用方法によっては気象業務法に抵触する恐れがあります。留意事項気象庁防災情報XMLフォーマット運用指針の内容をご確認の上、適切な利用をお願い致します。


当ページで公開のXML電文の内容を利用して記事を書く場合、出典の表記は必要ですか?

 気象庁HP利用規約 「(1)出典の記載について」をご参照いただき、適切な表記をお願いします。


熱中症特別警戒アラートの電文仕様やサンプルデータはどこで確認できますか。

 「熱中症特別警戒アラート」は環境省が発表する情報であるため、気象庁からの電文の発表はございません。そのため、「熱中症特別警戒アラート」の発表の有無は、環境省が発表する情報をご参照ください。


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